令和3年度、本校は福岡県が取り組む「新たな学びプロジェクト」の研究実践校に指定されました。「主体的に地域社会と関わる生徒の育成~ICTを効果的に活用した授業を通して~」を研究テーマに掲げ、様々な研修や研究授業などを通して、授業改善に取り組んできました。 令和3年12月10日(金)に、地区版実践発表会においてその成果を発表しました。発表会はオンライン形式で行い、本校や近隣の中学校・高校の取組について情報交換をし、主体的・対話的で深い学びについて多様な視点からアイディアを得ることができました。また、本校担当の北九州市立大学の見舘教授からアドバイスを頂き、教員一同、今後のよりよい授業に向けて意欲を新たにしました。
各学校における取組の例 ・話し合いや発表作成にJamboardを使用している。学習時間調査などはClassiに各自入力している。 ・総合的な探究の時間に、生徒がChromebookを使い調査・スライド作成・発表をした。 ・Teamsのアンケート機能を用いて、生徒の学びのフィードバックを行っている。
参加者の感想から抜粋 ・他の学校のICT利用状況がよくわかり、利用方法など大変勉強になりました。 ・他校の先生方の取り組みをこれからの教育活動の参考にしたいと思いました。 ・地域のことを授業に織り交ぜ、ICTを使うことで地域について新たな発見をさせることや、AL推進自己評価ルーブリックの内容が参考になりました。
研究授業の学習指導案 古典B (PDF:297.2キロバイト)
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