福岡大学では、商学部商学科の鈴木祐介先生より「商学からみる九州新幹線」という演題で講義をしていただきました。講義内容は「九州新幹線の運賃が高くなっても、時間が短縮され快適さも上がると需要が上がり、利用者が増える。」ということでした。さらに、利用者をもっと増やすために九州だけでなく関西にも九州新幹線のCMを流したり、鉄道ファン以外の人の心をつかむための工夫や戦略を練って利用者を集めていることも知ることができました。
中村学園大学では、福島高校出身で流通科学部に在学している先輩の話を聞かせていただきました。大学にはサークルや長期休暇があり、いろんな人たちと交流をして様々な経験をできること、また、長い休みを使って旅行に行ったりしているというお話も聞くことができました。
1年生の2人に感想を聞いてみました!
今回の大学見学を通して大学の楽しさやどういうものがあるのかわかって、とても楽しそうなところだなと思いました。私の将来の目標はまだはっきりと決まっていませんが、これをきっかけに、きちんと考えたいと思います。将来に関することをまた新たに知ることができてよかったです。 近藤 小暖(福島中学校出身)
今回の大学見学は、とても貴重な体験でした。大学というものがどういうものなのか全く分からなくて、とても気になっていたので、真近で見て、館内も入ることができてとてもよかったです。実際に大学生が受けている授業をドアの外から見てみたら、教室の雰囲気や授業の様子が高校とは全く違っていて、見ていてワクワクしました。今日一日で得た情報を頭に入れて高校3年間をどう過ごしていくのかを考えたいと思います。 宮﨑 千尋(羽犬塚中学校出身)
中村学園大学での説明の様子↓ 福岡大学での施設見学の様子↓
普段はなかなか行くことのない大学で講義を受けることで生徒にとっていい刺激になったと思います。これからの毎日の授業を大切に受け、是非先輩のように大学で学ぶことができるように頑張ってほしいと思います。
作成者:原野 藍(広川中学校出身)